1.既存タイル剥がし
2.既存タイル廃材処分
3.ポーチ床・立ち上がり タイル張り
(一部作業工程など詳細内容を割愛し掲載しております。)
玄昌石の玄関ポーチタイル施工前の様子です。
玄昌石(げんしょうせき)とは、スレート(粘板岩)という石の中の1つの石種です。
耐水、耐火性が高く、板状に加工しやすいのが特徴で、高級感もあるため古くから料亭などの和風建築の入り口に使われたり、個人邸の玄関床、踏み石などで見かける親しみのある素材です。
デメリットを上げるとすると、施工前の写真のように経年劣化で表面にホコリや汚れが付着し白くなり、本来の重厚感のある見た目が損なわれる点です。また、屋外の風雨のよく当たる部分は石が反ったりすることにより、剥がれの原因になることもあります。